こんにちは。
シマリス2匹と暮らす「はこじろう」です^^
巷のペットショップにシマリスたちが突如現れる時期、それは3月〜5月のGWぐらいまでがピークです。
多いところには一度に10匹近くが一つのケースに入って、みんなでギュウギュウになって寝ていたりします。
生まれて1ヶ月経たないぐらいの子たちがオスとメスで分けられて販売されているのですが、シマリスベビーは本当に可愛いです♪
今日は、GWもほぼ終わりという時期に出会った我が家の【シマリス・小次郎】のお話を少し^^
第一印象
その日は、世間のGWも終わったある日の夕方。
すでにもう1匹のシマリス・半次郎がいたのもあって、シマリスが売られているとついつい見に行ってしまうのがクセになり。。笑
いつものようにペットショップを歩いていたら、そこで出会ってしまったのです。
広いプラスチックケースの中にポツンと1匹だけいるシマリス。
その子は【最後のベビーシマリス】でした。
でも、最初に見たときの印象は「えっ。。この子大丈夫かな?」というのが第一声。。
というのも。。
動きも遅く、体も凄く小さくて、いつも何かに怯えている。。
動き回るわけでもなく、一つの場所でずっと留まり、動いても弱々しい動き。
普通は元気で活発にケースの中で動き回っているのが健康なシマリス。
なので。。
「この子大丈夫かな?」
これが正直な僕の最初の感想でした。
売れ残り
そこで、店員さんにそのベビーシマリスの事を少し聞いてみると。。
「確かに周りの子達に比べると体も小さくて、動きも遅く、元気もないんです。
なのでシマリスを買っていく人たちは「心配だからという理由」で売れ残っちゃってるんですよね。。」
との事でした。。
もしもお迎えして頂けるなら、1ヶ月以内に何かあった場合は全額返金します。
そんな話を聞きながら目の前にいる小さなシマリスくん。
どことなく哀愁を漂わせ、マイペースにご飯を食べては、ゆっくり移動して水を飲む。
「いやー、確かに心配。。元々体が弱いのかな。。」
なんて嫁と話しながらも、なんとなくその子が気になる。。
「この子はもし誰にももらわれなかったらどうなっちゃうんだろう?」
でも、もし飼って最悪の場合すぐに死んじゃっても可哀想だし、何より辛い。。
正直、そのぐらいの予感を感じさせる子でした。
決断
ただ、やっぱり何となく気になる。。
サッとその場を後にすることができなったんですよね。。
だいぶ悩みました。。
でも、決めたんです!!
「飼おう!」
どこか寂しげな雰囲気を醸し出すその子を放っておけずに飼うことにしました。
最悪の場合も想定しながら、飼うことを決断。
何かの縁を感じまして。。
こうして我が家へ家族として迎えられたシマリスベビー♪
小次郎
半次郎と兄弟のような位置付けで、名前も【小次郎】に決定。
その日からしばらくの間、ご飯は食べるけどやっぱりビビリで体も華奢。
毛質もイマイチでツヤも無く、そして懐くこともなく。。
数日は本当に心配な日々でした。
そんな日々が1ヶ月ぐらい続き、相変わらず体も小さく毛もパサパサ。。
でも、唯一の救いがありました。
それは。。
【ご飯はよく食べる】のです^^
ですのでそこはすごく安心しました♪
安心
それから1ヶ月半ぐらいした頃でしょうか。
ふと小次郎を見た時に、若干の変化を感じました。
顔つきも体も随分と大人っぽくなっていたのです^^
あんなに小さかった体もプクッと少し丸くなり、活発に動き回るようになってきました。
これは本当に嬉しかったです♪
現在
そして今は、毎日元気いっぱいに遊びまわっています!!
本当に可愛い^^
半次郎とはまた違った表情や行動を見せてくれます。
最初の頃から比べると、信じられないぐらいの成長です^^
ありがとう、小次郎。
よかったね、小次郎。
本当に良かったー。
それが【小次郎との出会い】でした。
まとめ
最初の出会いは、小さなケースの中に1匹だけポツンといた姿がどこか放っておけず。。
上手くは説明できないのですが、なんとなく小次郎のことが気になりました。
まぁ、巡り合わせと言うかですね。
でも、今は小次郎が来てくれて本当によかったなーって思います^^
ありがとう!小次郎♪
PS
ちなみに、1歳になった【シマリス・小次郎】。
今日も元気に走り回り、マイペースに暮らしております^^
食わず嫌いが多く、相変わらず臆病な性格はそのままですが。。
最初のあの頃から比べれば、大きな成長です♪
よかったよかった。。
その後の成長を綴っていますので、良ければご覧ください^^
ではでは。
おしまい。。
I Love Chipmunk…
シマリスについて自由に語ろう♪ I Love Chipmunk