シマリス独特の生態である「タイガー期」。
寒くなるとタイガー期に突入する子もいれば、突入しない子もいます。
そして今年。
まさにうちの半次郎がタイガー期に突入。
もう1匹の小次郎は一切そんな素振りは無いのですが、半次郎はなかなかに激しいです。
そのあたりの半次郎のタイガー期の症状の事は以前にも書いているので、是非ご覧ください。
しかし、タイガー期が激しかった半次郎が最近少しづつ和らいできました^^
今日は、そんなお話を少し。
症状
半次郎のタイガー期の症状と言えば。。
噛みつく。。
ただひたすらに噛みつく。
これが本当に痛い。。
そして、噛み付いたら離さない。
まるでスッポンの如く。
上記の写真でもお分かりいただけるかと思いますが、流血するのは当たり前。。
物凄い勢いで噛み付いてきていました。
以下にも詳しく書いていますので見てみて下さい^^
変化
それが、ここ最近変化が。
昨年の10月ぐらいから徐々にその症状は激しくなり、秋が終わる頃には完全に凶暴化していた半次郎。
手を差し出せば、間髪入れずにガブっと噛み付いてきていたのですが。
今日の朝などは非常に穏やかで、肩などにも乗ってきて楽しそうな半次郎。
タイガー期になる前は非常によく慣れていただけに、飼い主の僕としては本当に嬉しい限りなのです^^
また、あの頃の人懐こい半次郎が戻ってきた!!
油断
しかし。。
自分の小屋に戻り、素手でご飯の入れ物を取り替えようとすると。。
「ガブッッッッッ!!!」
「イッテーーーーー!!」
油断です。。
完全に油断していました。。
本当に痛い。。
やはり完全には戻ってはいなかったようです。。
理由
そこで思ったのですが。
半次郎は自分の小屋の外で遊んでいる時は、こちらにも何の躊躇もなく近寄ってきて、肩の上に乗ってきたり、逃げようともしません。
手を差し出しても少し噛みつこうとはしますが、甘噛み程度で終わります。
ですが。。
半次郎の小屋にいる時に触れようとしたり、お掃除をしようとすると噛み付いてきます。
つまり。
「俺の縄張りを荒らすな。」
という事なのだろうと。
僕は解釈しました。
まとめ
今までの症状や経験からトータルで考えると、やはり全ては「距離感」ですね。
半次郎が嫌がる事はせず、必要以上に近づきすぎず。
彼のご機嫌がいい時には少しづつ触れ合う。
ここ数ヶ月それを続けてきましたが、最近は少しその症状も和らいできたので少し安心しているところなのであります。
まだまだ寒いですが、これから春になるにつれてまた以前のように人懐こい半次郎に戻ってくれる事を願います^^
その時はまたご報告しますね。
ではでは。
おしまい。
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