【シマリスの冬眠】1分間の呼吸が3回?冬眠と寿命の関係性を徹底解説

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シマリス、半次郎 冬眠
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「シマリスって冬眠するの??」

シマリスを飼育している方であれば知っているかもしれませんが、知らない方にはよく聞かれるワードの一つです。

野生の中で暮らしているシマリスは、寒い季節になると冬眠をする動物。

厳しい環境に適応し、寒い冬を乗り切るための手段として「冬眠」モードに入るのです。

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貯食

野生環境のシマリスたちは、夏が過ぎて気温が下がりだす秋になると食料集めに必死になり、物凄い量をの食料を貯食します。

これに関してはこの動画を見ていただけるとビックリすると思います。。笑

そして地中に潜り込んで穴を掘り、深さ180cmほどの長いトンネルを作ります。

平均的な一般の成人男性の身長よりも高いぐらいの穴をたった1匹で掘り続けるんだから、本当に凄いですよね!

その中に、寝床・トイレ、貯蔵庫といった自分のお家を作り、その中で冬を越すのですが。。

体温

シマリスは一度冬眠をしても、数日に一度のペースで時々目を覚ましては貯めておいたご飯を食べたり、排泄したりするので全く動かないという事はありません。

しかしガッツリ冬眠モードの時は、体温は3℃にまで下がり、1分間の呼吸数も3〜4回にまで減ります。

冬眠中のシマリスは冷たくピクリとも動かないので、まるで死んでいるようで一瞬焦るかと思いますが。。

もしも、そんな場面に遭遇した場合は、パッと見ただけで生死を判断するのはやめましょう。

焦らず、落ち着いてゆっくり確認してみてください。

飼育環境

じゃあ、飼育しているシマリスの冬眠はどうなるの?

という質問ですが、飼育しているシマリスの中にも冬眠をしてしまう子もいるようです。

シマリスの体内に元々存在する、冬眠をコントロールする物質が暖かい場所にいても作用するために稀に起こると言われています。

ただ、年老いたシマリスや体力の無いシマリスは、冬眠中や冬眠から覚めた時の対処が難しいため、できる限り冬眠はさせずに冬を乗り切りましょう。

そのためには保温が最も大切です。

シマリスが快適に暮らせるように、寒くなる前から先手先手で準備を始めましょうね^^

冬の寒さ対策で必要なグッズなどは以下で紹介していますので、是非ご覧ください。

体力

飼育下で冬眠してしまったとしても焦りは禁物。

若くて健康であれば冬眠を続けさせても大きな問題はありません。

野生のシマリスと同じように数日に一度目覚めてはご飯を食べて、排泄をし、春になると冬眠を終えます。

室内や体温を急激に温めて無理矢理起こすような事は絶対に辞めましょう。

シマリスの体に負担をかけることになります。

特に年齢が上のシマリスになればなるほど体力的に問題も出てくるのではと思います。

寿命

シマリスの寿命は野生環境で平均4〜5年、飼育環境では5〜6年

毎日のご飯の量や質、体質、環境もあるかと思いますが、当然野生よりも飼育下での方が長生きをします。

そして冬眠や寿命についても色々と調べてみると、興味深い内容の記事を見つけましたので以下に書いてみました^^

「冬眠をすることが長寿に繋がる」という研究をした記事を目にしたときに、「なるほど。そういう事もあるのか・・」と納得!

まだまだわからない事も多い「シマリスの冬眠」ですが、知れば知るほど面白くて不思議な動物ですね^^

まとめ

冬眠というのは実際に

何よりもまずは、シマリスが安心して快適に暮らせる環境を作ってあげる事が一番大切ですね。

準備をしっかりと行い、万全の態勢で寒い冬を乗り切りましょう^^

ではでは。。

おしまい。

I Love Chipmunk…

冬眠
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