こんにちは。
2匹のシマリスと暮らす「はこじろう」です。
今日は残念なお知らせをしないといけません。
我が家のシマリス「小次郎」が先日、天国へと旅立ちました。
4歳3ヶ月でした。
旅立ってから1ヶ月ほどが経過した今、小次郎がいたケージを見ると今もそこにいるような気がしています。
大好きなヒマタネ、アーモンドを頬張りながら元気に動き回っている姿が目に浮かびます。
無防備すぎるぐらいに好きなようにムニムニ触らせてくれる寝姿が忘れられません。
最後まで一生懸命に生きた小次郎のお話を少しだけさせて下さい。
小次郎
以前にも書いたのですが。。
最初に我が家に来た時の小次郎はお店で売れ残ってしまった最後の1匹で、小さくて臆病で元気が無く。。
正直、お店で見かけた時も「大丈夫かな?」と思う程でした。
店員さんにも「1ヶ月以内にもしもの事があればその時は全額返金致します」と言われるほど。。
でも、放ってはおけなくて飼うことになりました。
そこから少しずつ少しずつ大きくなって、人間にも慣れ、半年も経った頃には綺麗な毛並みで人懐っこく成長してくれて。
小次郎は部屋んぽをすれば縦横無尽に走り回り、ケージから出て遊ぶのが大好き。
最初は「大丈夫かな?」と色々と心配していた小次郎ですが、気がつけばその逞しい成長がそんな心配を吹き飛ばしてくれました。
動物の最後
ここから先は見ていて辛くなるかもしれません。
気分を悪くされる方がいたら申し訳ございません。
ですが、最後の瞬間はどんなシマリスちゃんにも必ず訪れます。
僕たちも小次郎から教わった事がたくさんあります。
最後まで人生を全うした小次郎の姿が、他のシマリスちゃん達の何かの参考になれたら嬉しいなと思い、お見苦しいかもしれませんが最後まで写真を掲載させて頂きます。
一生懸命
晩年の小次郎は足を骨折したり、脱毛が起こったりと色々とトラブルもあり。。
それでも少しずつ復活して懸命に生きる小次郎。
最後の1〜2ヶ月は毛並みに艶もなくなり、お腹の毛は抜け落ち、体も細くなって。。
動くのさえも辛そうになっていきました。
でも、最後まで食欲は落ちる事なく食べれるものだけを食べて頑張っていました。
こちらは亡くなる前日に水を飲む姿です。
天国へ
そして、この次の日。
小次郎は天国へと旅立ちました。
一生懸命頑張った小次郎。
最後は力尽きるようにケージの床に倒れて亡くなっていました。
体が細くなり始めてはいたものの、そこから亡くなるまでこんなに早いのかと正直驚きではあります。
そして最後の瞬間を看取ってあげられなかった心残りもあります。
ごめんね、こじ。
火葬
亡くなってから数日はお家で過ごした小次郎。
その後ペットの火葬をして頂き、小次郎のお骨は骨壷に納められました。
ペットの火葬業者さんが火葬をする前の小次郎の尻尾の毛を切り取り、額に入れて可愛く仕上げて下さいました。
感謝ですね。
最後に
ここまで見て頂きありがとうございます。
最初の不安な出会いから、逞しく成長して人生を全うした小次郎。
改めて「この子は強い子だったんだな」と身を持って教えてくれました。
シマリスの面白さや楽しさ、深さを教えてくれたのも小次郎でした。
更新は少ないですが、この「SIMAP」で小次郎の事を見て頂き、知って頂いていた方に感謝です。
そして今は我が家には新しくお迎えした「チップ」と、小次郎と同じく4歳の「半次郎」がいます。
今後もこの2匹のシマリス、そして時々小次郎の事を思い出しながら3匹のシマリス生活をお届けできたらなと思います。
いつもSIMAPを見て頂いている皆様、本当にありがとうございます。
小次郎は一生懸命生きました。
きっと、天国で楽しく走り回っている事でしょう^^
本当に最後まで一生懸命生きた小次郎。
こじ、最後までよく頑張ったね。
我が家に幸せを運んでくれてありがとう。
天国でも元気に遊びまわって、大好きな食べ物をいっぱい食べるんだよ。
いつまでも小次郎の事は忘れないよ。
ありがとう。
またね。
シマリスについて自由に語ろう♪ I Love Chipmunk