こんにちは。
シマリス2匹と暮らす「はこじろう」です^^
今日は、埼玉の大宮にある【リスの家】に行ってきたお話です♪
ここは関東一と言っても過言ではないぐらいの「シマリスの楽園」です。
ただただシマリスと触れ合いに行くのはもちろん、シマリス飼育者やこれからシマリスを飼おうと思っている方は、何度足を運んでも飽きないと思います。
広い敷地の中をかなりの数のシマリスたちが自由に走り回り、シマリスだけが生活しています。
他に何も天敵がいない状態で保たれているので、半野生という環境。
休日やちょっとのお出かけ、「市民の森」という物凄く広い公園の中にあるので、お子様が楽しむにももってこい♪
そんな「リスの家」にまたまた遊びに行ってきました^^
お勉強
シマリスというのはペットショップに年中いつでもいるわけではなく、本などの情報量も少ない動物です。
手に入る時期も決まっているので、全体で見れば飼育者も少ないということもあるかと思いますが。。
僕も実際にシマリスを飼おうと思った時に、このシマリスの情報量の少なさに困りました。。
ケージを0から作る上で知っておかなければいけない事もたくさんあるだろうなと思い、実際に本物を見て生態を知りたいな。。と、思ったのが「リスの家」を知ったきっかけでした。
まさに社会科見学。
関東にこのような施設があってくれて本当に良かったです^^
野性味
毎度の如く「リスの家」に行ってみて感じるのは、野生のシマリスと飼育されているシマリスとでは同じシマリスでも全然違うんだな。。という事です。
あっ、その前に純粋に「リスの家」の情報が欲しい方は下の記事で詳しく書いてますので見てみてくださいね^^
話を戻すと、やっぱり飼育されているシマリスというのは自分でご飯を探す必要も無ければ、寝床もあるし、遊ぶ場所もある。
でも、野生のシマリスとなると周りに注意しながら常に緊張感を持って生活しています。
ご飯も自分で見つけなきゃいけないし、誰に守られている訳でもない。
天敵から狙われたり、縄張り争いなどがあったり、今日生きるのに必死なのです。
そんな野生のシマリスからはどこか殺気や逞しさ、目つきの鋭さを感じます。
実際に「リスの家」のシマリスを見ていると、尻尾が切れていたり、毛並みがボロボロだったり、怪我をしていたり。。
その環境で生き抜く大変さを見て、「凄いなー。。」と、改めて身を以て教えられます。
はんこじ
うちの半次郎&小次郎は当然ながら飼育されているシマリスです。
野生のシマリスに比べると、人慣れもしていてどこか安心しきって生活しています。
飼い主としてはそれが嬉しいですし、助かるのですが。
本来のシマリスは野生の動物。
こうしてたまに「リスの家」のように野生のシマリスを見ると、その動きや習性が凄く勉強になりますね^^
野生には野生の良さがあり、飼育環境に飼育環境の良さがある。
どちらの方が幸せなのかはわかりませんが、できるだけ自然に近い環境を作ってあげる事も大切だし、何よりもシマリスのストレスにならないようにこれからも大事に育てていこうと思います。
まとめ
この埼玉のリスの家には施設内で野生化して生活しているシマリスの他にも、歩いて反対側のすぐ近くにケージ内で生活しているシマリスもいます。
どういう理由で分けられているのかはわからないのですが、そちらも見てみることをお勧めします^^
そちらはそちらでお互いのシマリスを見比べてみると、なんとなく違いがあるかと思いますよ。
ご興味ある方は、是非是非一度訪れてみることをお勧めします^^
ではでは。
「リスの家」の様子はこちらから見れますので是非^^
ではでは。
おしまい。。
I Love Chipmunk…
シマリスについて自由に語ろう♪ I Love Chipmunk