【季節変身動物】2匹のシマリスを徹底比較。時期によってどう変わる?

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シマリス、小次郎 シマリスの生態
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こんにちは。

ワンコが2匹にシマリス2匹と暮らす「はこじろう」です^^

ワンコの方はミニチュアダックスが2匹いるのですが、そのうちの一匹がまだ4ヶ月の赤ちゃん♪

名前を「ムサシ」というのですが、この子がなかなかにやんちゃで、言うことも聞かず。。

やりたい放題、暴れたい放題。。笑

そんな中で、シマリス2匹は今日も平和ですねー^^

愛も変わらずマイペース。

彼らは感情の表現は豊かでも、起伏があまり無いですね♪

ご飯を見せれば若干(ほんの少し)興奮した様子で駆け寄っては来ますが、そのぐらいでやはりワンコほどではないです^^

まぁ、当たり前か。。笑

でも、シマリスも気温や季節、時期によっては性格や体に変化が現れる【季節変身動物】です。

今日は、そのあたりのお話を少し。

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タイガー期

まず、秋頃から春先までのシマリスはこれまでの温和な性格から一変します。

詳しくは下記に書いていますが、冬眠時用の食料を守るために「全員が敵モード」になるのです。

この時期のことを【タイガー期】と呼びます。

これがまず一つ目の大きな変化。

性格

そこで、我が家のシマリス・半次郎&小次郎はと言うと。。

半次郎はガッツリタイガー期へと突入し凶暴になり、小次郎はのほほんとしていて全く変化無しという具合です^^

同じシマリスでも全くタイプが異なります。

ちなみにタイガー期に突入すると、「嘘でしょ?」と言いたくなるぐらいに性格が一変します。

インパクト的には「普段は怒らない人」「マジでキレた!」状態がしばらく続くイメージですかね。笑

普段怒らない人がマジで怒ると本当に怖いですよね。。

発情期

そして、シマリスの体や行動に変化が訪れるのが【発情期】

こちらは冬が終わり、少しづつ暖かくなる3月ごろから少しづつ訪れます。

発情期になると、オスは陰部が肥大化してメスは周期的に一日中鳴いていたりと、その行動パターンも様々。

こちらも詳しくは下記にてどうぞ^^

変化

同じシマリス同士でも、体の変化はそれぞれです。

例えば。。

こちらが半次郎の陰部の写真です。

シマリス,陰部,睾丸
半次郎

3月の初めぐらいから睾丸が肥大しはじめます。(半次郎、勝手に載せてごめんね。。)

そしてこちらが小次郎♪

小次郎,陰部,睾丸
小次郎

少々わかりずらくてすみません。。

半次郎の方は少し黒ずみ、タマタマが肥大しています。

一方、小次郎くんは何も変化なし。。

心配になるほど変化なし。。笑(小次郎もごめんね。。恥ずかしいよね。。)

この写真は3月中旬の同じ時期に撮った写真なのですが、体の変化の仕方はそれぞれに異なるのです^^

まとめ

このように、同じシマリスという種類でも性格やタイプが全く違う2匹。

半次郎は典型的なタイガー期(凶暴)になり、体も忠実に変化をして野生的で、シマリス的に言えばセオリー通りに王道を突き進みます。

しかし。。

小次郎はことごとく半次郎の逆をいき、シマリスの定番と言われるロードは外し、裏の道歩きながらアウトローを貫きます。。笑

そんなタイプが真逆な2匹だからこそ、見ていて凄く面白いですね^^

PS

ちなみに、半次郎は気性の差が季節によっては激しいですが、タイガー期じゃない時は物凄く人懐っこいです^^

でも、小次郎は基本的にはビビリで臆病。

なので、常に一定の警戒心は持っていて、そんなにベッタリな感じではありません♪

アンバランスだけど、バランスの取れた「はんこじ」くん達^^

これからも正反対に生きていくのでしょうな♪

ではでは。

おしまい。。

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シマリスの生態
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