シマリスの性格は様々です。
うちの半次郎と小次郎でさえも性格は真逆。
面白いぐらい違います。
人懐こい子もいれば、ビビリで臆病な子もいて。
皆、それぞれですね。
そんなシマリスも、秋から冬にかけて気温がグンと下がる時期。
まるで性格が変わってしまったかのように、気性が荒くなる時期があります。
シーズン
冬眠シーズンに入ると、自然界ではエサが少なくなる影響からか、近づくと全力で飛びかかってきたりとやたらと暴力的になるシマリス。
自然界では寒くなればなるほど、動物たちはその冬を乗り越えるために冬眠をします。
寒さでご飯も無くなるので、冬眠をする前に蓄えるのです。
自然界のシマリスたちは自分の身を守るため、自分のご飯を守るために警戒心や、縄張り意識が非常に強いです。
そんな習性が色濃く残っているのは人間が飼育しているシマリスも同じです。
でも春になり、少しづつ暖かくなると以前のように穏やかな性格に戻ることがほとんどです。
距離感
「タイガー期」と言われるこの時期。
私たち人間にできることは一つ。
それは「見守ること」ですね。
無理に遊ぼうとしたり、近付いてもシマリスのストレスになりますし、敵だと思われて余計に気性が荒くなるかもしれません。
そんな時は、できるだけ触れずに、安心感を与えることに尽くすのみです。
無理に触れると両方にケガや傷を負うリスクが伴います。
ご飯をあげる時などもいつもよりも少し注意してあげてください。
「ソッとしておく」
これも飼い主のシマリスへの愛情なのです。
まとめ
そうやって自然界の野生を逞しく生きるのが「シマリス」。
そんな「シマリス」の習性や性格をよく理解してあげることが何よりも大切です。
でも、飼育して見なければわからないこともたくさんあるのも事実です。
シマリスとの信頼関係をお互いに高め合いながら、その時々でその子に合った距離感を見つけてあげることが何よりも重要なんだと思います。
全力で愛する「シマリス」を受け止め、一緒に成長していけたらいいですね^^
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