ペットを飼育していると、長く一緒に過ごせば過ごすほど色々な出来事が起こると思います。
そのうちの一つが「トラブル」。
万全を期していても、「まさか。。」と思うような事が起こるものです。
今回は僕の不注意で本当に半次郎には申し訳なかったなと、本当に反省しています。
あわや大惨事というトラブルの内容のお話です。
寒さ
少々やんちゃなシマリスの半次郎。
そんな彼のために肌寒くなってきた頃から30cm×30cmぐらいのモコモコの毛布をケージの片隅に入れていました。
最初の頃は興味もなく、完全に放置。。
触れる事もなく、入れた意味があまり無かったのですが。。
やっぱり少しづつ寒くなり始めた頃から、その毛布にくるまるようになってきました。
その姿は本当に可愛かったのですが。。
トラブル
ある時から、急に半次郎がその毛布をかじり出し、穴を開けたり別の場所に運ぼうとしたりと大忙しになってきて。。
そうこうしている間にその毛布では遊ばなくなり、ご飯を貯蔵している場所に覆いかぶせるようにしてみたり。
ある時に見てみると二重になっていた毛布をいつの間にか破き、一枚だった毛布が薄めの毛布2枚になっていました。
そんな時です。。
ある朝、半次郎の小屋から
「ギャッッ!!」
という小さな声が聞こえてきました。
「ん?何だろう?今の音。。」
と、思いながらもすぐには手が離せる状況ではなく、10〜15分ぐらいしてから急いで半次郎の小屋に様子を見にいくと、そこには驚愕の姿の半次郎くんが。。
謎
その時も、いつものように毛布で遊んでいた半次郎。
しかし。。
そこにいたのは、その毛布の上で全く動けない状態で、ひっくり返っている半次郎。。
ケージの扉を開けて半次郎の状態をよく確認してみると、口を開けて、徐々に体も動かなくなっていく半次郎が。。
これには本当に焦りました。
「半次郎どうした?何があったの?」と叫びながら、「何か変な物でも食べたかな?」などと色々と記憶を辿っても心当たりは全くない。。
一体どうしたんだ。。
だんだんと動きも少なくなり、「これはまずい。。」と思いながらも。
動物病院に連れて行こうにも、とりあえずひっくり返っている体の状態を戻してあげようとした時です。
糸
あれ?
体が動かない。。
戻そうとしても、首から顔にかけてが元に戻らない。。
「えっ?何で?」とよ〜く見てみると。。
「糸だ!!毛布の糸が首に絡まってる!!」
急いでめり込んでいる糸を切ると、半次郎は仰向けの状態から普通の態勢へ。。
そういう事だったのか。。
「ごめんね!!すぐに気付いてあげられなくてごめん!半次郎。。」
毛布を縫い合わせている端っこの糸がほどけ、そのほどけた糸の隙間に半次郎が首を突っ込んでしまっていたのです。
恐らくビックリした半次郎は糸が絡まり動けなくなった状態で暴れて、苦しくなり先ほどのような声を発したのかと思います。
発見してからすぐの時は一瞬何が起こったのか分からず、状況を理解するまでに少し時間がかかってしまいました。
糸も細くて、最初は首にめり込んでいるのも見えなかったので首がしまっている事も分からず。。
本当に半次郎には申し訳なかったです。
その後
糸を切った後は元の体勢に戻り、その場を動けない半次郎。。
動く元気もなく、目も瞑りながらジッとしていました。
呼吸はちゃんとしているようで、綿棒に含ませた水も舐めながら少しだけ飲んでいました。
さすがにさっきまで首が締まっていて、呼吸が安定していない状態だったので少し休ませて様子を見てみることに。
すると、2時間ほどした頃でしょうか。
ビックリするほど元気な姿に戻り、いつものように走り回るようになりました。
これには本当に安心しました。
タイガー期はそのままに。。笑
まとめ
今回は、本当に僕の不注意で危機察知が足りませんでした。
毛布の端っこの糸がまさかそんな事になるとは思わず。。
本当に半次郎には申し訳ないことをしたと思っています。
僕が近くにいる時だったので良かったですが、出かけている時やいない時にそんな事故が起こっていると思うと本当に恐ろしい。。
念には念を。
しっかりと注意して、半次郎が安心して暮らせる環境作りをもっとしっかり徹底したいと思います。
これは僕の反省文です。
半次郎。
しんどい思いをさせて本当にごめんね。。
そして何事もなくて本当に良かった。
ではでは。
おしまい。
I Love Chipmunk…
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